薬学生インターンシップ開催
その他研修MEDICAL TRAINING
薬剤科インターンシップ
薬剤科インターンシップについて
地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立墨東病院(以下「墨東病院」という。)では、墨東病院の業務に興味を持つ薬学生を対象に、職業意識の向上や学生が薬学に対する理解を深めていただくことを目的とした、有給によるインターンシップの受入れを行います。
※有給インターンシップとは、通常のインターンシップとは異なり、一定期間(8日間)、墨東病院の実務を体験して報酬を得ていただく制度です。
研修要項
主な体験内容 |
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対象者 |
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受入条件・実習期間・報酬額など |
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募集人数 | 6人程度 |
申込方法 |
以下の申込フォームへ必要事項を入力してください。 選考後に顔写真データが必要なため、あらかじめご用意ください。 申込フォーム |
申込期間 | 令和7年5月1日(木曜日)から令和7年5月31日(土曜日)まで |
選考方法 | 書類選考合否は、令和7年7月1日(火曜日)までに通知します。 |
受入れに関する注意点 |
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問合せ
地方独立行政法人東京都立病院機構
東京都立墨東病院 薬剤科 寺山
〒130-8575 東京都墨田区江東橋4-23-15
TEL:03-3633-6151
Mail:bo_yakuzai_kacho@tmhp.jp
研修の記録
2025年8月
今回は、前半の8日間(8月1日~13日)に参加した薬学生についてご紹介します。
前半には、薬学4年生3名が参加しました。
はじめにオリエンテーションとして病院および薬剤科の概要説明を受け、調剤室や薬品管理室を中心に、ピッキング、注射調剤、注射薬の払い出しなどを体験していただきました。


次に、薬剤師が勤務する医薬品情報室、入院サポート、通院治療センター・薬剤師外来、抗がん薬ミキシングなどを経験、
続けて、病棟体験では一般病棟および救命救急センターにおける薬剤師業務について学んでいただきました。
初めての病院経験を通じて、参加者からは以下のような感想が寄せられました。
- 大学で学んだ知識をすぐにアウトプットできなかった
- 薬剤師業務は人命に関わる重要な仕事であると認識した
- 今回のインターンシップを通じて、薬剤師業務が実際にどのように行われているのかを知ることができた。来年度の実務実習や将来の臨床現場で、この学びを活かしたい
薬剤科では、来年度も薬学生インターンシップを開催し、病院薬剤師の業務や大学で学ぶ知識の重要性について理解を深めていただきたいと考えています。
今年度は2大学からの参加となりましたが、来年度は更に多くの方のご参加をお待ちしています。
2024年8月
薬学生インターンシップ開催
薬剤科では、8月の夏休み期間に薬学部4年生を対象に病院薬剤師を体験できる薬学生インターンシップ(有償)を開催しています。
今年は、明治薬科大学より前半、後半各8日間に合計4名の薬学生の方に参加いただきました。内容は、実際に医薬品に触ってもらい、病院薬剤師の業務を体験してもらいました。
薬学生でも4年生では、病院での薬剤師業務についてはあまり理解されていないようで、参加者からは、調剤室などに入るのは初めてで、薬剤師の仕事について、理解できたという感想や、薬剤師の業務を責任もって行うことが重要だという感想を述べられていました。
薬学生インターンシップ(有償)は来年度も継続して行う予定です。多くの薬学生の参加をお待ちしています。
今年は、明治薬科大学より前半、後半各8日間に合計4名の薬学生の方に参加いただきました。内容は、実際に医薬品に触ってもらい、病院薬剤師の業務を体験してもらいました。
薬学生でも4年生では、病院での薬剤師業務についてはあまり理解されていないようで、参加者からは、調剤室などに入るのは初めてで、薬剤師の仕事について、理解できたという感想や、薬剤師の業務を責任もって行うことが重要だという感想を述べられていました。
薬学生インターンシップ(有償)は来年度も継続して行う予定です。多くの薬学生の参加をお待ちしています。
最終更新日:2025年08月21日
今年度も墨東病院では、薬学生インターンシップを開催しました。
期間は8月1日~13日と8月14日~25日の各8日間で、合計7名の薬学生が参加しています。
昨年度までは1大学からの参加だったのですが、今年度は2大学からの参加となりました。
また、参加者は全員が大学4年生のため「実務実習はこれから」という段階です。実習前に病院業務を体験するこのインターンシップは、明るい雰囲気の中で実施されています。
インターンシップに参加する薬学生は、薬学共用試験やOSCEに合格していないため、薬剤師としての業務は行えません。そのため、事務アシスタントとして勤務していただきます。