第8期第3回 クリティカルケアセミナー
多職種研修MEDICAL TRAINING
墨東クリティカルケアセミナー
墨東クリティカルケアセミナーについて
墨東クリティカルケアセミナー(BTCCS)は、集中治療を専門としない医療者を対象に、成人・小児を問わず院内での急変初期対応や重症患者に対する全身管理を学ぶセミナーです。
セミナーは毎月第2金曜日の午後に開催され、全3セッション受講し修了となります。
セミナーでは、事前にE-learningとプレテストを済ませていただき、当日は講師1名あたり5名前後の受講生と対面形式で症例シミュレーションを行います。セミナーで扱う内容は別紙のとおりで、毎回10名前後の受講生を対象に成人・小児を問わず幅広い内容を学びます。受講生は、医師と看護師を主な対象としていますが、興味のあるコメディカルには聴講生としても受け入れています。
研修の記録
2024年9月
2024年7月

第8期第2回クリティカルケアセミナー
今期第2回目のクリティカルケアセミナーが7/12午後に開催されました。
今回は、酸塩基平衡、電解質異常、急性冠動脈症候群、重症感染症と、受講生のみなさんが苦手としがちなトピックについて、シミュレーションを通して3時間半みっちりと学んでいただきました。
本日外はあいにくの悪天候でしたが、雨にも負けず参加者のみなさんの熱気で会場は大いに盛り上がっていました。
ぜひ、本日学んだことを明日の臨床へ活かしてください!次回は9月開催予定です。



2024年6月

第8期第1回クリティカルケアセミナー
集中治療を専門としない医療者を対象に、院内急変対応や重症管理を学ぶクリティカルケアセミナーが6/14(金)に開催されました。
3回を1コースとして今年度は2コース開催される予定で、第1回目はRRS対応、気道管理、人工呼吸管理、鎮静・鎮痛管理について学んでいただきました。城東地区の広域基幹病院である当院にとって、退院後も診療を要する患者様をスムーズに地域へつないでゆくケア移行は大きな課題です。
3回を1コースとして今年度は2コース開催される予定で、第1回目はRRS対応、気道管理、人工呼吸管理、鎮静・鎮痛管理について学んでいただきました。城東地区の広域基幹病院である当院にとって、退院後も診療を要する患者様をスムーズに地域へつないでゆくケア移行は大きな課題です。

受講生は研修医6名と看護師6名、また聴講生としてコメディカル6名も参加し盛り上がりました。今年度から、働き方改革の一環として講義とテストのパートはMoodleを用いたe-learningで事前学習してもらい、セミナーでは症例の双方向性ディスカッションをはじめ気道管理、人工呼吸器については見て、聞いて、触って学ぶ体験型学習をすることでより実践に近い形としました。興味のある方は、ぜひ奮ってご参加下さい


2024年1月

墨東クリティカルケアセミナーの開催
墨東クリティカルケアセミナー(BTCCS)は、集中治療を専門としない医療者(主に中堅看護師、研修医)を対象に、講義とシミュレーションを通じて重症管理を学ぶコースです。
今年1回目のBTCCSが先日開催され、血液ガス、気道確保、人工呼吸管理、鎮静・鎮痛管理(PADIS)を取り上げました。
とりわけ、気道管理と人工呼吸管理への受講生の関心は高く、みな熱心に聴講していました。
コースを学んだ受講生が、学んだ知識を活かして院内の医療安全に貢献してもらえることを期待しています。
最終更新日:2025年03月17日
特に、小児科領域は普段診療に携わっていないスタッフも多く、とても勉強になったようです。
このセミナーで学んだことを活かして、今後の診療や院内の医療安全に役立ててください!