
脳外科は、初期研修医は外科ローテート期間または自由選択期間に回ることができます。
くも膜下出血をメインとした緊急手術から、脳腫瘍等の待機手術まで様々な手術を行っており、実際に術野に入り手技を経験することができます。
初期研修医はタイミングによって、慢性硬膜下血腫・気管切開などで執刀医として手術に参加することも可能です。脳梗塞に対する血栓回収術などの血管内治療も行っているため、脳血管造影検査・治療についても学ぶ機会があります。 後期研修では、主治医として患者治療を行います。開頭手術の執刀医や血管造影も多く経験することができます。
また、救命センターの脳外科を一定期間ローテートします。 当科を経験することで、当直での脳卒中は自信をもって対応できるようになります。 一般的な脳外科に比べ、当院脳外科は温かく・優しい空気感が特徴的です。
そんな中で様々な多くの症例・手技を経験し、充実した研修を送ることができます。