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研修・学会MEDICAL TRAINING

各科報告

検査科

検査科では、①4部門による学術発表、②心電図セミナー、③超音波セミナーの3つの企画を実施しました。いずれも多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

① 4部門による学術発表

生化学検査・病理検査・生理機能検査・輸血検査の各分野から、過去に専門学術集会で発表した演題を紹介しました。日常業務に直結する内容から今後の展望まで幅広いテーマが取り上げられ、検査科の専門性と業務領域の広さを知っていただける機会となりました。

また、臨床工学科および栄養科との合同開催により、知見の共有と他科との交流を深める場ともなりました。

② 心電図セミナー

心臓カテーテルシミュレーターやペースメーカーデバイスの展示を行い、実際の機器に触れながら学んでいただきました。心電図クイズやノベルティの配布、ホルター心電図装着体験など、参加型の企画も好評で、延べ100名の方にご参加いただきました。

③ 超音波セミナー

模型や自作ファントムを用いて超音波の仕組みや画像の成り立ちを解説し、臓器の位置関係や描出のイメージを体感的に学んでいただきました。ファントムを使ったクイズ形式の体験や、ご自身の体にエコーを当てて臓器を描出する実技体験も行い、初心者から経験者まで幅広い層の方にご参加いただきました。

今回の企画を通して、検査科の取り組みや魅力を多くの方に知っていただけたことを大変うれしく思います。ご参加いただき、誠にありがとうございました。

臨床工学科

臨床工学部門ではECMOセミナーおよび医療機器展示を実施しました。

ECMOセミナーには、事務職から医師まで幅広い職種の皆様、計21名にご参加いただきました。本セミナーは、装置操作や手技の習得を目的としたものではなく、ECMO治療への興味や理解を深めていただくことを主眼に、「大人のキッザニア」をイメージして企画したものです。

セミナー当日は、学園祭のような和やかな雰囲気の中で進行し、さまざまな職種の方にECMO治療を身近に感じていただけたと考えております。講師は臨床工学技士に加え、救命救急センターの医師・看護師が担当し、臨床現場に即した内容を提供しました。使用した機器や資材は実際の医療現場で使用しているものを用い、本番さながらの環境を再現しました。受講生の皆様が真剣に取り組まれる姿が印象的で、「非常に満足した」との声も多く寄せられ、救命救急医療を知っていただく良い機会となりました。

また、展示コーナーでは補助循環装置を紹介しました。実臨床で使用している装置を模擬稼働させ、ポスター展示や臨床工学技士による解説を交えて紹介したところ、普段触れる機会の少ない機器であることもあり、多くの方が興味を示され、活発な質疑が行われました。大変盛況な展示となりました。

最後になりますが、セミナー開催にあたりご協力いただきました関係部門の皆様に深く感謝申し上げます。また、受講生の皆様におかれましても、ご参加いただき誠にありがとうございました。

最終更新日:2026年02月24日