8月8日、米国ニューヨークの大学病院で診療看護師として活躍されている Wahlin 敬 子先生をお招きし、“看護師のキャリア形成、都立病院での看護専門職の活用法”について ご講演を頂きました。


医師の働き方改革でタスクシェア・シフトの役割を期待されている診療看護師ですが、 資格取得(大学院修士修了)までのハードルは高く、国内での整備も十分ではないため診療 看護師の数は大幅に不足しているのが実状です。

今後、国内では 2040年にかけてさらに医療者不足が深刻化してゆく中、いかに診療看護 師を育成してゆけば良いか、国としてまた医療施設としてどのようにそのシステムを構築 してゆけばよいか、すでに一歩先を進む米国における経験談はとても貴重かつ多くの学び となりました。

また、講演の中で出てきた“マグネット病院(看護師や患者を磁石のように引き寄せて離さ ないような魅力ある病院)”について、人財育成センターでは今後看護師だけにとどまらず 全ての職種でマグネット病院となれるよう、教育や多職種連携強化にいっそうの磨きをか けてゆきたいという大きなモチベーションへつながりました。
