各種学会に参加、発表してきました
1 東京都福祉保健医療学会(12月19日)
東京都社会福祉保健研修センターで開催された学会で当院栄養科の管理栄養士が口頭発表を行いました。演題は「管理栄養士のICU早期栄養介入体制の確立と取組状況」です。当発表にて、医学・医療分野の優秀賞をいただきました。

当院ICUでは集中治療科・主科医師連携体制のもと、コメディカルも積極的に関わる機会をいただき、多職種でのチーム介入が強化されてきました。この発表では、早期栄養介入の体制整備として、病棟専任の確保のための栄養科内の業務の整理・病棟のニーズ調査・様式の作成について述べ、実際の取組として算定開始後の早期栄養介入の算定件数・体制整備前後の介入や在室時間の比較および管理栄養士の役割、体制確立による各所のメリットと今後の課題について報告しました。
2 第28回日本病態栄養学会年次学術集会(1月17~19日(京都))
当院栄養科から口頭演題、ポスター演題を発表しました。
- 口頭発表では「ペースト食まで提供可能な餅の開発」のテーマで、嚥下調整食学会分類2021の2-1まで提供可能な酵素剤を使用した付着性の少ない餅を調製し、提供食種の幅を広げたことについて発表しました。
- ポスター発表では「陣痛発来中産婦のための「陣痛対応食」提供の取組み」として、消化器症状や体勢を考慮した食品・形態の「単品食セット」の提供と満足度の調査結果について発表しました。
2演題ともに多職種で連携した食事サービスの向上がテーマでしたが、当日は活発な質疑応答が繰り広げられ関心の高さがうかがえました。


3 第40回日本栄養治療学会年次学術集会(2月14~15日(横浜))
「当院ICU入室患者における栄養投与の傾向と今後の課題」の演題で、入室後の栄養開始時間や投与経路、入室後48時間-7日目–退院時の栄養投与量などの実態と退室後も含めた連携の課題についてポスター発表しました。
今後は調査数や評価項目を深めていきたいと思います。
