研修・勉強会記録TRAINING RECORD

CVC・PICCハンズオンセミナーの実施

毎年恒例の医療安全委員会主催CVC・PICCハンズオンセミナーが今年も開催されました。
参加者は、臨床研修医1年目(J1)でみなCVC・PICCの初心者ばかりでした。

このCVC・PICCは、それぞれ中心静脈カテーテル(Central Venous Catheter: CVC)、末梢静脈挿入型中心静脈カテーテル(Peripherally Inserted Central Catheter: PICC)の略で、長期に渡り薬剤投与が必要な患者さんをはじめ、昇圧剤や降圧剤、高カロリー輸液、抗がん剤などの特殊な薬剤を要する患者さんへ挿入される血管内カテーテルのことです。

当院は急性期病院で比較的重症な患者さんも多いため、これらのカテーテルを挿入する機会は比較的多い方かと思われます。
一方で、これらの血管内カテーテルを挿入するためには一定のスキルや知識が必要であり、今回はその基本を学ぶ機会となりました。

医療安全の看護師からカテーテル挿入に際する注意事項をお話しいただき、普段これらカテーテルを挿入することの多い集中治療科の医師がインストラクターとなり、ハンズオンが行われました。
1体のCVC人形と2体のPICC人形を用いて、J1の先生は必死に挿入の手技に励んでくれました。
手技の合間には、様々な質問が飛び交いとても充実したセミナーとなりました。
ぜひ、患者さんの安全を第一に日常診療で活かして頂きたいと思います。